Salone del Mobile.Milano 2026
第64回ミラノサローネ国際家具見本市 概略

32カ国から1,900以上の出展者が参加し、この見本市がますます業界の戦略的原動力となっていることを裏付けています。第64回目は、よりつながりが強く、わかりやすいものへと進化し、文化、デザイン、キュレーションの革新のプラットフォームとしての地位を固めています。新企画としては、「サローネ・ラリタス(Salone Raritas)」のデビュー、「A Luxury Way(ラグジュアリー・ウェイ)」のルートに沿ってヘリテージと革新を織り交ぜたインスタレーション「Aurea – an architectural fiction(アウレア – 建築的フィクション)」、出展者と都市の相乗効果のさらなる活性化、そして2026年に専用ルートと見本市でのトークイベントで具体化し、2027年4月の正式デビューを目指す「サローネ・コントラクト(Salone Contract)」プロジェクトの開始などが挙げられます。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
サローネ・コントラクト

ミラノサローネは、サプライチェーン発展において最も戦略的な分野に特化した取り組み「サローネ・コントラクト」を発表
2027年初開催に向けた本プロジェクトのマスタープランは、レム・コールハースとデビッド・ジャノッテン(OMA)によって策定

「サローネ・コントラクト2027」初開催に先立ち、2026年4月にはレム・コールハースがプロジェクトの枠組みとなるテーマについて公開講演で考察を促します。2026年のプログラムには、ミラノサローネがOMAと共同で企画する国際フォーラム、第64回見本市出展社によるコントラクト分野に特化した展示ルート、そして招待制で参加する世界の業界リーダーたちの参加も予定されています。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
サローネ・ラリタス

Salone Raritas – サローネ・ラリタス
厳選されたアイコン、ユニークなオブジェ、アウトサイダー作品
2026年ミラノサローネで新たな展示エコシステムがデビュー

第64回ミラノサローネ国際家具見本市では、25の出展者による特別セレクション、アンナリーザ・ロッソのキュレーション、フォルマファンタズマによる展示デザインで、「サローネ・ラリタス」がデビューします。ユニークで希少な作品のための適切な環境と、関係性やビジネスチャンスのネットワークを構築し、特別なクリエイティブ作品とデザインB2B市場の間のギャップを埋めることを目的とします。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
アウレア・建築的フィクション

メゾン・ヌメロ20が贈る、建築的フィクション「アウレア」

サローネの中心に設置された没入型ナラティブ・インスタレーション。劇場的かつ感覚的な体験として、ラグジュアリーとホスピタリティの概念を再定義する架空のホテル。オートクチュール装飾の巨匠、オスカー・ルシアン・オノが設立したパリのエージェンシー、メゾン・ヌメロ20による構想。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
サローネサテリテ

SaloneSatellite | サローネサテリテ
Maestria artigiana + Innovazione. Skilled Craftsmaship + Innovation
「熟練のクラフツマンシップ+革新」

第27回を迎えるサローネサテリテは、デザインの原動力である職人技に再びスポットライトを当て、実験、新しい技術、設計責任など、ジェスチャーから革新までを網羅します。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
A Matter of Salone

ジェスチャーから形へ:
「A Matter of Salone」は、ミラノサローネの新たな物語です。

人間性についての考察から物質としての意味へ:サローネの新しいコミュニケーションキャンペーンは、デザインという行為の物理的・象徴的な起源を探求し、変容と起源という共通のアイデアによって結ばれた、様々な視点から構成される視覚的な物語を展開します

第64回ミラノサローネ国際家具見本市
パートナーシップとコラボレーション

新たなパートナーシップと既存のパートナーシップの強化を通じて、Salone del Mobile.Milano 2026|第64回ミラノサローネ国際家具見本市は、創造性と責任を結びつける、共有価値のあるアイデアやプロジェクトを推進・支援しています。

第64回ミラノサローネ国際家具見本市は、デザインを単なる形ではなく責任として捉えることを呼びかけるコミュニケーションキャンペーン「A Matter of Salone」をその物語の中心に据えています。これは、表面だけにとどまらず、素材の起源にまで目を向け、その影響や私たちの行動の意味について疑問を抱くよう呼びかけるものです。2026年のスポンサーおよびパートナーシップの選定は、この研究、創造性、責任という視点を共有し、このプロジェクトを共通の認識の表れへと変えています。

Federlegno economic note
イタリア家具工業連盟 エコノミックノート

木製家具サプライチェーン:売上高522億ユーロ、前年比1.3%増
輸出は安定:ドイツは回復、米国は関税の重圧で苦戦

フェルトリン氏:「市場が苦境にあっても監視を続けることが、業界の安定に向けた正しい戦略だ。
規制に適合しない輸入品に対する厳格な管理を求めている。業界の競争力と消費者安全が懸かっている」

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